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オードリー ヘップバーン 名言 とセリフ


オードリー ヘップバーン

 私が初めてオードリー・ヘップバーンをスクリーン上で見かけたのは、アメリカで見た「暗くなるまで待って」でした。この魅惑的な女優はいったいだれなんだろうと、強烈な印象が残っています。もはや、映像と書物でしか出会えないのは、残念です。
 人の魅力はやはり対面対話できることです。このページの彼女の言葉は懐かしい、でも彼女と対話が今一度できたらと考えていました? それが、robotcraft.meを使い、生前の言葉を総動員してインタビュー形式に何とか仕上がりました。それなりに面白いストリーになったと思っています。彼女の人柄に興味を持たれているなら、(彼女も内気だと言っていましたが)、それが鮮明に溢れ出してくる、彼女と紡ぐインタビュー物語を是非お試しください。日本語は標準、英語は英国風なまりで。彼女が生前の言葉で物語る・答えてくれます。 

Audrey Hepburn
女優
誕生 1925年5月4日
死没 1993年1月20日(水) 午後7時 自宅にて。
国籍 英国
身体 (1953年) 5'6 1/4'' 体重 110 Lb ドレス サイズ 8 帽子 21  3サイズ 32-20-35

アカデミー賞、トニー賞、エミー賞、グラミー賞の全てを獲得。
「ローマの休日」、「ティファニーで朝食を」、「マイ・フェア・レディ」、「おしゃれ泥棒」、「麗しのサブリナ」、「暗くなるまで待って」、「尼僧物語」 「昼下りの情事」など代表作があり、米国映画協会が選出した「最も偉大な女優50選」では第3位。
(Wikipedia)




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学んだ全てのことは、映画から学びました。」 Everything I learned I learned from the movies.
「早い時点で、人生がどうであれ、あるがままに受け入れる覚悟を決めました。何か特別な期待を抱いていたわけでもないのですが、願望以上のことが達成できたように思えます。特に追求したわけでもないのに、いつもそうなってしまうのです。」 I decided, very early on, just to accept life unconditionally; I never expected it to do anything special for me, yet I seemed to accomplish far more than I had ever hoped. Most of the time it just happened to me without my ever seeking it.
時々一人になることが必要なのです。土曜日の夜から月曜の朝まで一人で過ごせれば、大満足です。そのようにして、リフレッシュできるのです。」 I have to be alone very often. I'd be quite happy if I spent from Saturday night until Monday morning alone in my apartment. That's how I refuel.
笑わしてくれる人が大好きです。偽りなく私が最も好きなことは笑うことです。雑多な病気を治してくれます。最も大切なことではないでしょうか。」 I love people who make me laugh. I honestly think it's the thing I like most, to laugh. It cures a multitude of ills. It's probably the most important thing in a person.
「私は偶像だと思ったことはありませんが、他の人がどう見ていようと、気にとめていません。私の道を進むのみです。」 I never think of myself as an icon. What is in other people's minds is not in my mind. I just do my thing.
「演技できないのに演技が求められ、歌えないのに「Funny Face」を歌うことが求められ、ダンスできないのにFred Astaireとのダンスが求められ、予期していなかったことを多くするはめになりました。でも、がむしゃらに努力しました。」 I was asked to act when I couldn't act. I was asked to sing 'Funny Face' when I couldn't sing, and dance with Fred Astaire when I couldn't dance - and do all kinds of things I wasn't prepared for. Then I tried like mad to cope with it.
「生まれつき愛情に飢え、また(逆に)愛情が注げる場も渇望していました。」 I was born with an enormous need for affection, and a terrible need to give it.
「内気で一人でいる事が大好き。自然が大好きで犬をつれて長い散歩に出かけ、木々や花を愛し、空を見上げて満喫しています。」 I'm an introvert... I love being by myself, love being outdoors, love taking a long walk with my dogs and looking at the trees, flowers, the sky.
「幸運だったです。機会はそんなに頻繁にめぐってくるものではないので、巡って来た時には、捕まえなくてはなりません。」 I've been lucky. Opportunities don't often come along. So, when they do, you have to grab them.
「正直に言うなら、おとぎ話しが一番好きで、今も読んでいます。」 If I'm honest I have to tell you I still read fairy-tales and I like them best of all.
「生きることは、博物館を駆け抜けるようなものです。なぜならば、一度には吸収しきれないからです。歳月が経ち、そこで見た物を思い出し、考え、本で調べ、本当に理解し始めるのです。」 Living is like tearing through a museum. Not until later do you really start absorbing what you saw, thinking about it, looking it up in a book, and remembering - because you can't take it in all at once.
何事も「不可能」な物はない、この言葉自身だって、「イハ(意は)可能」と書きます。 Nothing is impossible, the word itself says 'I'm possible'!
「人は、物よりもいっそう、復元され、リフレッシュされ、復調され、更生され、尊厳が守らなければなりません。けっして、放り出してはいけません。」 People, even more than things, have to be restored, renewed, revived, reclaimed, and redeemed; never throw out anyone.
「成功は一つの誕生日を迎えたようなもんで、何も変わってはいないことに気づく。」 Success is like reaching an important birthday and finding you/re exactly the same.
「女性の真の美しさは目の輝きに見られる。なぜならば、彼女の秘める愛情が輝かせるから。」 The beauty of a woman must be seen from in her eyes, because that is the doorway to her heart, the place where love resides.
「人生の支えになる物はお互いの相手です。」 The best thing to hold onto in life is each other.
「(人生で)最も大切なことは楽しく過ごすことです。幸せにすごすこと、それ以外には何も必要としません。」  The most important thing is to enjoy your life - to be happy - it's all that matters.
「3サイズだけがセックスアピールとは思いません。私には、女性である事を証明するために寝室は必要でなく、単にりんごを収穫したり、雨に立つだけ(のシーン)でも、十分セックスアピールできています。」 There is more to sex appeal than just measurements. I don't need a bedroom to prove my womanliness. I can convey just as much sex appeal, picking apples off a tree or standing in the rain.
「お茶を入れて(さし)あげる人が誰もいなくなったり、誰もあなたを必要としなくなった時、あなたの人生は終わったと言えます。」 When you have nobody you can make a cup of tea for, when nobody needs you, that's when I think life is over.
「人の評価は他の人が(その人について)どう言っているかより、その人自身が他人を何と言っているかに現れます。」 You can tell more about a person by what he says about others than you can by what others say about him.
老いて来ると、分る。人には二本の腕がある。片腕は自分の為、別の腕は人を手助けする為にあると。 As you grow older, you will discover that you have two hands, one for helping yourself, the other for helping others.
人の善を見つめると、瞳は輝き、慈悲の言葉を語れば、唇は美しく、ひとりぼっちじゃない事を知れば、姿勢も清清しく。 For beautiful eyes, look for the good in others; for beautiful lips, speak only words of kindness; and for poise, walk with the knowledge that you are never alone.
私は俳優でも変り種だと思う。どう考えたって、俳優なんかになれっこないはずなのに。俳優業の節々で、つねに経験不足でした。 I probably hold the distinction of being one movie star who, by all laws of logic, should never have made it. At each stage of my career, I lacked the experience.
単純だけど、 クリームたっぷりのチョコレート・ケイキは皆を元気にする。私もよ。 Let's face it, a nice creamy chocolate cake does a lot for a lot of people; it does for me.

日を決めて、思いっきり楽しもう。其の日あるがままに、出会う人も出会うがままに・・・ 過去の経験があるが故に、今を感じることができると思う。未来をぼやいて、今の瞬時たりとも無駄にしたくない。 Pick the day. Enjoy it - to the hilt. The day as it comes. People as they come... The past, I think, has helped me appreciate the present - and I don't want to spoil any of it by fretting about the future.
もし結婚するなら、どっぷりと浸かった生き方をしたい。 If I get married, I want to be very married.

夫を持つ贅沢ができる日は来るでしょう。しかし、今その時間はありません。 The time will come when I can afford the luxury of a husband. Just now, I haven't got the time.
一人ぼっちになるのはいや。(しかし)そっとしておいて欲しい。 I don't want to be alone, I want to be left alone.
もし助けが必要になったら、思い出して、あなたの腕の内にあると。年を取るにつれて、思い出して、二本の腕があることを。片方は自分を助ける為に、もう片方は他の方を支援する為に。 Remember, if you ever need a helping hand, it's at the end of your arm, as you get older, remember you have another hand: The first is to help yourself, the second is to help others.



Sabrina

サブリナは大富豪ララビー家のお抱え運転手フェアチャイルドの娘。年頃の彼女はララビー家の次男、プレイボーイのデビッドに夢中だった。かなわぬ恋に悩む娘を心配した父親は、サブリナをパリの料理学校へ送る。2年後、エレガントに成長して帰国したサブリナに今度はデビッドが夢中になる。仕事人間の長男ライナスは、サブリナを再びパリへ追いやろうと計画するが…。 「ラ・ヴィアン・ローズ」のメロディにのって展開する、最高にロマンティックな三角関係―――名優ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデン共演で贈る、『ローマの休日』と並ぶオードリーの代表作!実らぬ恋を忘れるため過ごしたパリから帰ったサブリナの美しさには全世界が魅了されました。

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オードリー : 信じられないような飛行機。綺麗。こんなの見たことないわ。

オードリー : ヘリコプターで節約したあの時間はどうなっちゃたの?

オードリー : 其れは死よりも怖い運命から処女を救った水の妖精の話なの。

オードリー : 結婚生活なんて、あなた無意味と思っているでしょう。

オードリー : ライナス、 多ければ多いい程良いと言うものじゃないでしょう。 只多いいだけと言うこともあります。

オードリー : 貴方がダンサーなんて考えた事もないわ。

オードリー : 昔々、ニューヨークから程遠くないロングアイランド島に、お城のようなでっかい豪邸が建っていました。そこに、小さい女の子が住んでいました。快適で、素朴な日々を送っていました。やがて大人になった彼女は、ある日外壁の外に歩み出て、別な世界を発見しました。

オードリー : 真っ赤な嘘かと思ったわ。

オードリー : 彼、誰かを尋ねませんでしたか?

オードリー : すみませんが、サブリナが来た事を彼にお伝え頂けませんか?

How to Steal a Million

贋作画家の父親を持つ親孝行娘ニコルが、父親の悪事がバレる前に、展示中のビーナス像を相棒と共に盗み出そうとするが……。

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オードリー : おんなじ考えかしら?

オードリー : そう、暗闇の中に人影ぬっと現れたの。背は高く、青い目で、とても好男性で、・・・残虐で下品なの、お父さん。恐ろしかった。

オードリー : 言ってるでしょう、お父さん。最高の出来でも、贋作売るのは、犯罪です。

オードリー : 盗人としては、優しい人ね。

オードリー : 大げさな人。ちょっとかすっただけじゃない。

オードリー : 貴方って、本当におぬぼれ屋さん、大嫌い。

オードリー : ダーモットさん、誤解しないで。私たちの関係はビジネスよ。

オードリー : まさか、他人様の物を私が盗もうなんて思わないでしょう?

オードリー : 武器は持ってる?

オードリー : ダメ、それはダメよ!

オードリー : おかしんじゃない。全く狂っていわ。お休みのキスをしたいんでしょう。

オードリー : 泣いちゃいないわ。 ちょっと目にゴミが入っただけ。

My Fair Lady

コベント・ガーデンの劇場前。花売りのイライザ(オードリー・ヘップバーン)は必死で声を張り上げていた。誰もが通り過ぎていく中、じっと彼女を見つめる男がいた。ヘンリー・ヒギンズ教授(レックス・ハリソン)-言語学者の彼はイライザの訛りをを指摘し怒鳴り散らす。唖然とする彼女を守るかのように、ピカリング大佐と名乗る男が花を全部買い上げてくれた。その日の彼らとの出逢い。それはイライザの人生を大きく変えた瞬間となった・・・。

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オードリー : 花を売っていました。体は売ってはいません。今、あなたは淑女に仕立てようと、(でも) 花以外の物を売る能力はありません。

オードリー : あの紳士に話しかけたわ、でも`なんも`悪いことなんて、遣っちゃいまへん。あの街角に近づかなっきゃ、花を売る権利があります。誠実な娘です。だから助けて。彼には、私から花を買った`どき`しか、話しかけていません。

オードリー : どんな扱いを受けようと、気にしないわ。罵られても。ぶたれて目の周りが黒ずんだとしても、気にかけるべきじゃないわ。経験はしたけど。だけど、無視だけはさせません。

オードリー : フレディ、そこで一体なにをしているの?

オードリー : ドゥーリトルお嬢様なんて呼ばないで。わかった?エリザでいいわ。

オードリー : なによ、この人でなし。ならず者が女の腕を捻じ曲げていじめる様に、貴方も娘の心を踏みにじるのね。

オードリー : さよなら、ヒッギン教授。もう二度とお会いする機会はないでしょう。

オードリー : 淑女と花売り娘の違いは、しぐさの違いにあるのではなく、どのような扱いを受けるかにあります。

オードリー : 大変でした。もしピッカリン大佐がいらっしゃらなかったら、淑女と紳士はどのように振舞うべきなのか、到底理解しえなかったでしょう。

オードリー : 私が欲する物はどこかの、ただ冷たい夜の空気を避けられる部屋だけ。バカでっかいソファーがあって、・・・ 想像するだけでもわくわくしない?

オードリー : 一晩中踊って、踊りまくって、それでも踊り足りない。羽を広げて、何千もの一度も経験したことの無い事が出来るかもしれない。


オードリー・ヘップバーン伝記

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(Gaskellさんから学んだ事) : 「仕事に対する姿勢です。文句を言わない。疲れていても、へこたれない。ダンスの前夜は外出しない。猛烈に遣れば、必ず成功する。表現は内から現われる。」と 
(最初のモデルへの試み(英国)で、生涯に渡る、自分を最も引き立てるデザインと色の追求に目覚める) : 「黒と白と薄色のピンクやベージュは目と髪の色をより黒く感じさせる。」 
(ローマの休日) : 「(以前は)ダンサーと女優業が半々だったので、学ぶのが大変でした。ダンスは最も徹底的に練習した物でしたが、もしむちゃくちゃ努力する方法を身に付けていなっかたら、最初の主演の演技をする為の膨大な量を、3週間で学ぶ事は到底不可能でした。 
(ローマの休日の監督から学んだことは?) : 「多分殆ど全て。彼の考えは単純さと真実だけが重要だと。内部から表現されるもので、ごまかせるのもでないと。生涯に渡っての教訓となりました。」 
(ローマの休日のOscar授賞で) : 「自分の目標を定め、その目標の達成からぶれないよう努めています。」 
(アドバイスはありますか。) : 「自分が機械であるかの様に、客観的に分析しなさい。自分をごまかさずに、忠実に弱点を認めて、隠そうとしない。そして、それに代わる物を作り上げる。」 
(Hollywoodの目を女優の肉体美から優雅さへ向けさせました。) : 「私はジュエリーが似合わないし、メイクをし過ぎれば、私の顔でなくてマスク調になってしまう。ジュエリーや毛皮を身に着けようもなら、リンゴ樽のお化けに見えてしまう。」 
(食事) : 彼女はいつも同じ朝食を。2個の湯で卵、1枚のトーストパン(健康食品店から求めた7種の穀物入り)と3杯のホットミルク入りコーヒー。昼食はコッテージチーズとフルーツサラダもしくはヨーグルトサラダ。夕食はお肉と野菜の煮物。 
(休日の娯楽)  : 「テレビで映画を観て過ごすのが最高の娯楽。「Gerard Depardieu主演のシラーノは親密に終わるので大好き。他には、スピルバーグのETやMichelle Pfeifferが出演している物ならなんでも。ベッドで観るのが最高です。」 
(母 Ella) : 「母には、背筋を伸ばして立ち、背筋を伸ばして腰掛、ワインや甘い物には厳格に、タバコは1日に6本までと、厳しくしつけられました。」 
(女優業について) : 「女優になったのは自分でも驚きでした。今も同じ思いです。バレリーナを目指していたのに。バレリーナは内気でいられるが、俳優ではいられない。話さなくてもいいし、音楽に逃避もできる。女優になったのは、まったくの偶然です。」 

Breakfast at Tiffany's

朝の宝石店ティファニーの前でデニッシュを食べる娼婦のホリーは、引っ越してきたばかりの駆け出し作家ポールと出会う。酔っぱらいから逃げて部屋へ来て、 眠り込んでしまった彼女にポールは興味を抱く。ホリーの夫ドクが彼女を連れ戻そうとするが、彼女は断ってしまう。ホリーがブラジルの外交官と結婚するのを 知って傷ついたポールは、小説を売って得たお金をつきつけるが…。 輝く宝石のようなオードリーの魅力をちりばめた、素敵でおしゃれなラブ・ストーリー。彼女と駆け出しの作家ポールとのロマンスは、アカデミー賞(R)にも輝いたヘンリー・マンシーニの主題歌「ムーン・リバー」のメロディと共にいまも多くの女性の心を捉えて離しません。

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オードリー : ジョウには首ったけなの。彼が言ったら、もうタバコも止めてしまいそう。

オードリー : こんなかっこうじゃダメね。女の子が青い顔をしてSing Singに出かけられないでしょう。

オードリー : その通りよ。Tiffanyはもう大好き!

オードリー : この名無し野良猫と同じなの。誰にも寄り付かないし、寄り付いてもこない。猫ともお互いに距離を置いているし。

オードリー : フレッド ダーリン。質問があるんだけど。この場で、あなたのお金と結婚してもいいわ。でも、あなたも私の金と結婚してくれる?

オードリー : あなたにどんなイアリングを贈るかで、その男にどう見られているかすぐ分かる。お見通しよ。

オードリー : この猫と私は、かわいそうな名も無い野良猫同士。

オードリー : ね! 約束して、お願い。 べろんべろんに酔っ払うまで、連れて帰らないで。

オードリー : 私は何事にも慣れやしない。慣れる人がいたとしたら、もう死んでるからじゃない。

オードリー : 決して鳥籠なんかに、私を入れさせりゃしない。

Roman Holiday

ヨーロッパの各国を親善旅行中のある小国の王女アンがローマを訪れたとき、重なる固苦しい日程で王女は少々神経衰弱気味だった。侍医は王女に鎮静剤を飲ませたが、疲労のためかえって目が冴えて眠れなくなって、侍従がいないのをよいことに王女はひとりで街へ出て見る気になった。が、街を歩いているうちに薬がきいてきて広場のベンチで寝こんでしまった。そこへ通りかかったアメリカの新聞記者ジョー・ブラドリーは、彼女を王女とは知らず、助けおこして自分のアパートへ連れ帰った。翌朝、彼女が王女であることを知ったジョーは、これこそ特ダネ記事をものにするチャンスと思い、ローマ見物の案内役をひきうけた。アン王女はジョーの魂胆もmらず、まず床屋で髪を短く切らせ、1日中のびのびと遊び歩いた。ジョーの同僚のカメラマン、アーヴィングは、隠しもった小型カメラでぬけ目なく王女の行動をスナップした。一方、王女失踪で大使館は上を下への大騒ぎになっていた。

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オードリー : このナイトガウンは大嫌い。すべてよ、下着も全部。大嫌い。

オードリー : 上半身だけよ。 真っ裸で寝る人もいるって、知ってた?

オードリー : 男の人と二人だけになるなんて、経験した事ないわ。ドレスを着てても。ドレスを着ないでなんて、想像もしできなかったわ。

オードリー : 私、一夜すごしたのでしょうか・・・あなたと。

オードリー : 真夜中の12時になると、かぼちゃに化身、ガラスのスリッパを運転して帰ります。

オードリー : もう戻らなくちゃ。あの角を折れるわ。車から降りないで。見ちゃダメです。私も帰るから、あなたもこのまま帰って。





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